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矯正歯科治療とは、悪い位置にある歯をあごの骨のなかで少し
ずつ動かしたり、あごを良い方向に動かしたりして、正しいきれ
いな歯並びや噛み合わせを作る治療です。
しかし、ただ単に「歯並びをきれいにする事」が矯正歯科治療の
目的ではありません。 歯並びは噛み合わせ(食物を噛み切り、
砕き、消化を助ける等)と審美(対人関係、発音、コンプレックス
等)に大きく影響します。 つまり、歯の正常な咀嚼機能を取り戻
し健全な体と心をつくる為の治療が、矯正歯科治療なのです。 |
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悪い歯並びを総称して不正咬合といいます。 不正咬合では、心
身に以下のような悪影響を及ぼします。 |
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● 虫歯や歯槽膿漏になりやすい。
● 良く噛めない為に、胃腸障害が起こる。
● あごの成長や顔かたちに影響し、不調和をもたらす。
● 正しい発音がしにくい。
● 口元が気になる。(審美的要素とコンプレックス) |
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不正咬合に対して良い歯並び・良い噛み合わせを正常咬合とい
います。 不正咬合を正常咬合に治療してやれば、咀嚼効率が向
上し、消化・吸収を促進、心身ともに健康な成長発育をもたらす
事でしょう。 |
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不正咬合といわれる歯並びには様々な形があります。代表的な
ものを列挙してみます。 叢生・八重歯・乱ぐい歯といわれている
歯並びです。 顎が小さい、顎に対して歯の幅が大きい場合に起
きます。 叢生の場合、歯ブラシがゆきとどかない為に、汚れが
残り虫歯になりやすくなります。 |
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きっ歯といわれている歯並びです。顎が大きい、顎に対して
歯の幅が小さい場合に起きます。 |
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出っ歯といわれている歯並びです。上の前歯や歯列全体が前方
に突き出ている為に、前歯が折れたり唇を切ったりしやすくなり
ます。 |
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反対咬合、うけ口といわれている歯並びです。下の歯が上の歯
より前に出ている為に、食べ物が良く噛めないだけでなく、発音
も聞き取りにくい話し方になります。また、顔つきもしゃくれた感
じになります。 |
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顎を閉じて奥歯で噛み合わせても、前歯が咬み合わずに隙間が
できます。開咬は前歯で食べ物を噛めないばかりでなく、正しい
発音もできません。 |
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噛み合わせが深く、下の前歯が上の前歯に覆われている歯並
びです。 |
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